先日10月24日・11月7日の2日間で、神戸市と灘中・灘高の学生有志チームが連携し「高校生による子供のための子供が楽しいと思えるロボットプログラミング教室」が神戸市内の小・中学生を対象に開催されました。

高校生の『ロボットプログラミングの楽しさを子供たちに知ってもらいたい!』という想いからスタートしたこの企画は、神戸市による「ふるさと納税を活用したクラウドファンディング」にて多くの賛同者より寄付を募り、いくつもの団体・企業の協力を得て実現しました。教室で使用する教材としてダイセンのロボットを選んでいただいたので、この企画に弊社も少し協力させていただきました。

コロナ禍につき教室は生憎のオンライン開催となり、画面を通して解説することの難しさや通信障害などの問題もありましたが、学生たちは慣れた手つきでトラブルをクリアしていき、焦ることなく常に丁寧な口調で参加者に説明していたことが印象的でした。参加者の多くは小学校低学年・中学年の子どもたちなのにも関わらず、学生たちからの画面共有などの要望にも難なく対応する様もまた、端から見ていてとても頼もしく感じました。

下記リンク先の記述にもあるように、中学・高校の学生たちが自分で経験してきたこと、自分で見てきた世界で感じてきたことを元に『自分たちができること・自分たちすべきこと』として行動に移し、たくさんの人を巻き込んで『子どもたちに楽しさを伝える』を成功させた、まさに大人顔負けの素晴らしい企画でした。

→ふるさと納税を活用したクラウドファンディングページ

写真は、オンライン教室本部の当日の様子と、数日前に訪れたJ:COMさんの撮影現場の様子です。学生チームはリモートで、司会のターザン山下さん、そしてダイセン田中で当日を振り返っての話をあれこれとしてきました。その様子は後日「兵庫つながるNews」という番組で放送されるとのことです。

高校生による子供のための子供が楽しいと思えるロボットプログラミング教室 神戸市

高校生による子供のための子供が楽しいと思えるロボットプログラミング教室 J:COMスタジオ

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